聞くタイミングで、印象が全く変わってしまうものです。

電車での話なのですが、
小学生が、KOEIさんの三国志の様に自分達の事をパラメータ化して話してるという場に出くわしまして、
「あいつは喧嘩が強いから武力高いやろ」とか、
「XXXは、もててるから魅力高い」とか。
まあ、小学生でゲームやってる子なら一度は似たような会話をした物ではないでしょうか?


で、途中から女子高生達が電車に乗ってきたのですが、
女子高生が乗ってきてから話していた会話が、
「Xは知力が97位やろう」
「いやいや、90位じゃないとおかしいって」とかというように話してまして、
前から乗っていた人からすると、
ゲームの話の続きしてるんだなぁと思えるんですが、
途中から乗ってきた女子高生達からしたらそうは思えなかったみたいです。


暫くした後、小学生達が下車した後の会話で、
「あの子達凄いなぁ、知力とか言って数値化しようと思う?」
「今の子って頭いいんやなぁ……」と感心してました。


同じ会話でも、前の話が分からないとここまで印象が変わるんだなと感じたのですが、
確かにゲームに余り触れなさそうな子が、
いきなり電車で「知力が」とか言ってる子みたら、そう思っても仕方無いかもしれませんね。